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目標達成に近付く!モチベーション維持法10選

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目標を立てても途中で諦めてしまった経験はありませんか?

今まで目標を立てても達成した経験がないのは、正しいモチベーション維持法を知らずに行っていた可能性があります。

今回は、目標達成に近付くためのモチベーション維持法を10選ご紹介しましょう。

全て実践しなくてもモチベーション維持のきっかけになるので、できることから取り組み目標達成を目指してみてください。

1.目標はシンプルで分かりやすいものを設定する

モチベーションを維持するためには、できるだけ目標そのものをシンプルで分かりやすいものにしましょう。

目的や目標を明確に、シンプルなものへと変えていくと自分が何をどうするべきかがはっきりと見えてきます。

目標達成後の自分をイメージしやすいものにすれば、自然と脳内で目標達成後の自分が想像できて気分も高まってくるでしょう。

気分が高まれば、目標に向かって頑張ろうというモチベーションそのものも高まり、維持につながります。

2.目標を達成した時と達成しなかった時のことを紙に書いてみる

人間は多くの情報を目で認識して脳で処理しているため、視覚での情報は自分自身の記憶や認識にも大きく左右します。

そのため、目標達成した場合とできなかった場合のことを紙に書いてみましょう。

目標達成できたことを紙に書くと目標達成後の将来をイメージしやすくなり、できなかった場合のこと書くと大きなマイナスの印象がイメージされ、大きなプラスのパワーが働きます。

特に、目標達成時のメリットを日常的に考えているとモチベーションも保ちやすくなるので覚えておきましょう。

3.目標期限を設定する

目標達成において期限は重要なものになります。

目標だけでなく具体的な期限があることで、現状が目標に対してどれだけ距離があるのか、自分自身がどれくらいの実力なのかなど、自分を見直すきっかけにもなるでしょう。

目標期限の設定によって達成のためにどれくらいのスピードで進み、何をどうしたら良いのかなどの計画を立てる上でも重要になってきます。

現状分析、順番、スピードを把握して達成のために必要なものが見えやすくなるため、目標期限を設定して考えてみましょう。

4.1日の中で目標に向けて取り組む時間を作り、その時間を守る

1日の中で目標に向けて取り組む時間を作ってみましょう。

特に新たな目標を決めた場合、最初に取り組む時間を決めていた方が集中しやすく、自分の時間を作るという意味でも重要です。

最初に日々の予定を紙に書き出し、1日のスケジュールを確認します。

スケジュールの中から集中できる時間帯がどこなのかを把握し、目標に取り組む時間として予定を組んで時間を確保してみましょう。

最初は目標に取り組む時間を10分程度にして、時間内でできるかどうかで今後の予定時間を変えていきます。

最初に決めた時間を延ばしたり短くしたり時間帯を変えても構いませんが、決めた時間で様子を見た後はきちんと守れる時間でスケジュールを組んでいきましょう。

5.成功している人のマネをしてみる

目標達成において十分な計画を立ててみても、思ったように目標に近付いていかないと感じる方もいるでしょう。

モチベーションが下がりそうだと感じたら、目標達成した成功者のマネをしてみると新しい発見があるかもしれません。

マネをする際に成功の結果だけを見るのではなく、成功するために何を行ったのかという経緯を知るようにしましょう。

また、成功している人は多くの名言を残しています。

成功した人の行動や明言から、モチベーション維持の糧になることは多くあるので、成功している人の意識などをマネすることも大切です。

6.目標達成に他人を巻き込んでみる

目標達成を自分の中だけでなく、他人にも話すことで自分自身のモチベーションを上げてみましょう。

他人を巻き込む方法として物理的・精神的の2つのパターンがあります。

物理的な方法は、他人に目標を話して一緒に目標達成まで付き合ってもらうことです。

例えば、「ダイエットしたいから○時に一緒にランニングに行こう」と言ってしまえば、自分で計画して誘ったためランニングしない訳にはいかなくなります。

そのため、物理的に他人を巻き込んで付き合ってもらい、目標達成につなげるという方法です。

一方の精神的に巻き込む方法は、他人に宣言することを指します。

目標を他人に宣言することで、目標達成しなければ恥ずかしいという精神的な追い込みをかけられます。

自分だけでは甘くなってしまいそうと感じる方は、他人の力を借りながらモチベーション維持に努めましょう。

7.アファメーションを活用する

自分の肯定的宣言という意味を持つアファメーションは、ポジティブな言葉を口にすることでモチベーション維持に役立ちます。

アファメーションには人間の脳の働きが大きく関係しています。

人間の脳は、否定的な言葉を使えば思考からネガティブになってしまいますが、ポジティブな言葉を口にすれば思考そのものもポジティブに変わっていくのです。

同じ経験をしたとしても、ポジティブな言葉を口にしている人はポジティブに捉え、ネガティブな経験をしている人はネガティブに捉えがちです。

正しいアファメーションを使うと、目標までポジティブなイメージで自然な行動が行えるため、アファメーションを活用して目標達成までの道のりを楽しみましょう。

8.コミュニティに所属し、人に見られる環境下を作る

目標達成のためにコミュニティに所属し、共通の目標に向かって一緒に気持ちを高めたり、常に誰かに見られているという環境を作ったりすることもモチベーション維持法の1つです。

もし目標達成までに辛いことや厳しいことがあっても、コミュニティなら気持ちを理解し合えるだけでなく、お互いを高めていく

意味でも効果的であり、成功のためのアドバイスも素直に聞き入れやすい環境となります。

お互いがお互いを見守るという部分でも、モチベーション維持にコミュニティは効果的と言えるでしょう。

9.アンカリングでモチベーション維持を図る

目標達成までに継続したいことと楽しみをリンクさせるアンカリングでは、心理学的なモチベーション維持の効果が期待できます。

日常的な自己催眠としても用いられ、自分自身が体験した最高の感情をイメージして定着させていき、モチベーション維持を図る方法です。

スポーツ選手もアンカリングでモチベーション維持を行っていて、有名な選手だとイチロー選手がバッター前で特定のポーズを取っています。

特定の言葉や動作によって、今までで最高の感情や自分自身をイメージできれば、結果的に最高のパフォーマンスを発揮できるでしょう。

アンカリングもモチベーション維持に最適な方法なので、積極的に取り入れてみましょう。

10.行動する前に取り組むことを決める

目標達成のためには目標の設定だけでなく、具体的な計画や実行のためのプロセスなど、行動を起こす前に取り組むことを具体的に決めておきましょう。

目標だけを漠然と立てておき、そこまで何も考えずに進んでしまうと最初だけ頑張りすぎてしまったり、途中でモチベーション維持ができなくなってしまったり、最終的には計画倒れにもなりかねません。

モチベーションを維持したまま目標達成するためには、行動に移す前に何を行うのかを具体的に決めておきましょう。

まとめ

目標は人それぞれであり、達成に至るまでの過程も期間も異なります。

そのため、継続的なモチベーション維持は難しく、自分に合ったモチベーション維持法も人それぞれです。

今回ご紹介したモチベーション維持法から自分に合ったものを選んで、目標達成後の姿を想像しながら取り組んでみましょう。

また、モチベーションアップの方法に関しては、下記のページを参考にしてください。

モチベーションをアップさせるのにおすすめの6つの方法

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