効率的な働き方が求められている中で、最近はスケジュール管理やタスク管理を重視される方が増えてきています。
スケジュール管理などを手帳アプリでまとめて行っているという方も多いです。
ただ、現在は手帳アプリの数も増えてきており、どれを使えば良いか悩んでいませんか?
今回はおすすめの手帳アプリを10個ご紹介していきます。
スケジュール管理で“ムダ”をなくそう
仕事の効率化につながる
最近、様々な会社で働き方改革が実施されており、残業を行わないようにするための環境が整ってきています。
しかし、中には自分の仕事が毎回終わらず、残業しないといけないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
もし自分の仕事がなかなか片付かないという場合は、仕事量を調整する以外にもスケジュール管理が適切かどうか確認してみましょう。
スケジュール管理を行わないまま、もしくは間違った状態で仕事を進めてしまうと仕事の効率が下がってしまいます。
仕事の効率が下がってしまう理由は、ムダな作業が増えてしまうためです。
例えば、特にやる必要もない作業に延々と時間を使ってしまったり、逆に絶対にやらなくてはいけない仕事に時間がかかって次の仕事に移れなかったりすることがあります。
仕事を効率的に進めるためにもスケジュール管理でムダをなくしていくことが大切なのです。
残業を減らせる
スケジュール管理がうまくいけば仕事を後回しにする必要がなくなり、残業せずに済みます。
就業時間内に仕事が終わらないのは、仕事量が多い以外にムダな作業が多いことも理由の1つです。
スケジュール管理を行っていけばムダを取り除くことができ、残業を減らせるのでプライベートに割ける時間も増えるでしょう。
スケジュール管理に手帳アプリを活用するメリット
1日のタスク・ToDoが分かりやすい
手帳アプリは1日ごと、時間ごとにタスクを設定しやすく、その日にやるべきことが明確になりやすいです。
仕事を始める前に、まず何をすれば良いのかが分かるため、時間配分も決めやすくなります。
通知機能で予定を教えてくれる
手帳アプリの中には通知機能が付いているものも多いです。
通知機能があれば予定が入っていても忘れることがありません。
絶対に外せない予定がある時は、予定の時間に設定するのではなく、準備を始める時間に通知機能を設定しておくと良いでしょう。
いつでもどこでもチェックしやすい
手帳アプリは、スマホからいつでもどこでもチェックしやすいメリットがあります。
アナログの手帳だとわざわざ持ち運ばなくてはなりませんが、手帳アプリならスマホなので手軽に持ち運べるでしょう。
荷物はあまり増やしたくないという方におすすめです。
画像が使える
スマホの中に入っている画像をそのままアプリでも使用できます。
アナログの手帳では画像を使うためにわざわざ印刷し、切って貼り付けなくてはなりません。
画像を活用してスケジュール管理を行いたい場合は、手帳アプリが最適です。
おすすめ手帳アプリ10選
ジョルテ
ジョルテはカレンダーから日記、ToDoリストなど、手帳アプリとしての基本的な機能から、様々なコンテンツ情報をカレンダーに反映できる機能やきせかえ機能など、多彩な使い方ができる手帳アプリです。
見た目もアナログ手帳に近いため、これまでアナログ手帳を使っていた方にも取り入れやすくなっています。
自分の使いやすい形にカスタマイズできる点は非常に魅力的です。
Lifebear
Lifebearはカレンダー・日記・ToDoリスト・ノートの4機能が1つになった手帳アプリです。
予定内容によって色分けできたり、スタンプが使えたりするのでスケジュール管理がしやすくなっています。
カレンダーの共有機能はないため、家族と共有せず自分1人だけが使う手帳アプリが欲しいという場合はLifebearを利用してみましょう。
スケジュールストリート
スケジュールストリートは基本的な手帳アプリの機能に加えて、ボイスメモや写真メモが残せたり、複数カレンダーを管理したりすることができます。
複数カレンダーが管理できるということは、わざわざ仕事用・プライベート用で手帳アプリを分けなくても良いのです。
メモはボイスだけでなく、手書き入力も可能となっています。
Time Tree
Time Treeはスケジュール管理やタスク管理ができることはもちろん、自分以外の人と共有することで相手のスケジュールもチェックできる手帳アプリです。
例えば家族やグループで一人ひとりアプリをダウンロードしておき、予定を書き込んでいけば全員の予定が把握しやすくなります。
また、予定ごとにチャット機能が備わっているため、予定について聞きたいことがあれば手軽に聞けるので便利です。
Google Calendar
Google Calendarは、普通の手帳アプリとは異なり、ホテルやレストラン、コンサートなど、Gmailから予定を吸い出してカレンダーに反映してくれるアプリです。
わざわざカレンダーに予定を打ち込む必要がないため、時間の節約にもつながります。
また、AIがスケジュールの空いている時間を見つけると、自動的にスケジュールプランを組み込んでくれるので便利です。
例えば、運動を目標に設定していれば、1ヶ月の予定を考慮しながら空いている日に運動の予定を入れてくれます。
目標を決めても3日坊主になりやすい方にもおすすめです。
Yahoo!カレンダー
Yahoo!カレンダーは、Yahoo!を提供する情報サービスを組み合わせた手帳アプリで、天気やスポーツの試合予定、占いなどをカレンダーに追加することができます。
例えば予定を立てている時、天気を考慮しながら予定を立てたいという場合もあるでしょう。
Yahoo!カレンダーなら、日程に天気予報が記載されているため、そのまま予定が立てられるのです。
Timepage
モレスキンノートやデイリーダイアリーでお馴染みの、モレスキン社が配信している手帳アプリです。
月額112円で利用できる有料アプリとなっており、最初の1週間は無料トライアルで利用できます。
地図や天気予報などの機能も備わっているため、必要な情報を全て予定から確認できるでしょう。
Awesome Note 2
Awesome Note 2は、手帳アプリである一方、ノートアプリとしての側面も強いアプリです。
スケジュール管理を行うこともできますが、基本的には何でも書き込める仕様になっているため、自由な使い方ができるでしょう。
自動で種類ごとにフォルダ分けしてくれるので、ノートが散らかることもありません。
カレンダーZ
シンプルな手帳アプリのカレンダーZは、カレンダーの幅を自動調整する機能が備わっているので、予定が被ったり隠れたりすることもありません。
また、横画面にすると単純に横向きになるのではなく、詳しい情報が記載された画面に変わります。
LIBECAL
LIBECALは、2つのカレンダーを自由に組み合わせながら使える手帳アプリです。
オプションには手軽にシフト登録ができるシフトカレンダーや日記・覚書などを書いておけるメモカレンダーなどがあり、カスタマイズも可能となっています。
Google CalendarやGoogleマップとの連動可能です。
まとめ
様々な手帳アプリがありますが、中でも使いやすく、多彩な機能を持った手帳アプリをご紹介しました。
手帳アプリの中にはシンプルで使いやすさ重視なものもあれば、便利な機能が豊富に揃っているものもあります。
それぞれ特徴が異なっているため、自分にとって使いやすそうな手帳アプリを選べばモチベーションも維持できますので、スケジュール管理に活かしてみてください。